ずしろぐ

逗子・鎌倉の日々のことをつづります。

小豆島の家族旅行!キャンプ&グルメ情報まとめ

こんにちは、まほろばんです。

今回の舞台は、瀬戸内海の小さな島、小豆島(しょうどしま)です。
この島でのキャンプは、とってもオススメ!

四国からも本州からもアクセスがいい、緑の島やな。

 

夏休みの家族旅行のヒントになれば幸いです。


では、ご紹介していきましょう!

f:id:mahoroban:20180514164058j:plain 

夏休みの旅行に小豆島がピッタリ!

我が家は去年まで4年間、四国に住んでいました。
四国や九州の各地を家族で旅行しましたが、最も気に入ったのが「小豆島」です。

人口は3万人ほどの小さな島。
醤油やそうめんなどの生産が盛んで、特にオリーブは国内生産の発祥地です。

壺井栄の小説「二十四の瞳」の舞台になり、映画化されたことでも有名ですね。

実は、数年前から若い人が移住するケースが増えてるんです。

だからカフェやゲストハウスなど、おしゃれで洗練された店が数多くあります。

島から見える景色は、まるでヨーロッパの地中海のよう。
南仏のような柔らかい日差しが心地よく、訪れるなら間違いなく「夏」がオススメ!

f:id:mahoroban:20180514164619j:plain

島へのアクセス・宿泊するなら

小豆島へのアクセスはフェリーが一般的。
高松港からの定期便がメインですが、神戸や岡山からの便もあります。

そして、小豆島内にもいくつかの港があります。

高松港からの所要時間は約1時間。料金は大人1人690円。

ただし、車で乗り込むと金額も高くなります。

普通車往復+運転手1人で9980円。

家族5人で行ったので、往復で1万円ちょっとかかりました。
でも小豆島は意外に広いので、島内の移動を考えると車があった方が便利ですね。

またゴールデンウィークやお盆の時期は、フェリー乗り場もかなり混みます。
時間には余裕を持って港に行った方が安心です。

キャンプ場の情報

島内の宿泊場所は、民宿やゲストハウスなどがありますが、オススメはキャンプ!
ぼくたちが宿泊したのは、オートビレッジYOSHIDAというキャンプ場。

島の北東側に位置していて、温泉付きで1日の疲れをゆっくり癒すことができます。 

【施設紹介】
住所:香川県小豆郡小豆島町吉田甲302-1
電話番号:0879-61-7007

料金はフリーサイトで、1泊2160円。

プラス入場料が大人1人で300円。


家族5人で1泊3000円という値段で、自然を満喫できます。
子どもたちも瀬戸内海に沈む夕日に感動してましたよ! 

小豆島のグルメ情報

特産品が多い小豆島の中でも、やっぱり食べるべきは、「そうめん」。
訪れたのは、老舗の「なかぶ庵」。

そうめんづくりが見学できたり、伝統文化の箸わけ体験ができたりします。
暑い夏の食事にピッタリです!

所在地: 〒761-4411 香川県小豆郡小豆島町安田甲1385
電話: 0879-82-3669

時間があれば島巡りへ!

小豆島の近くには、アートの島「直島」や「男木島」があります。

時間に余裕があれば、アイランドホッピングするのがオススメ!
直島は、あの草間彌生さんの「赤いかぼちゃ」で有名な島。

その島を中心に、周囲の島々にアートの作品が点在しています。
定期的に開かれている「瀬戸内芸術」に合わせて訪れるのもアリですね!

こちらは、またの機会にまとめますので、お楽しみに! 

まとめ

四国に住んでいた時に、イチバン気に入った場所が「小豆島」でした。
時間が止まったようなノスタルジックな気分になれる場所です。

映画「二十四の瞳」を見て、予習して行くのもいいかもしれません。

あと、高松に行く場合は、ぜひうどんを食べてください。
安くて、美味しくて、子どもにも大人気。

夏休みのお出かけにぴったりの小豆島!

機会があれば、家族で訪れてみてください!