素人でもできる「市民農園」の始め方!注意点まとめ
突然ですが、みなさん、おいしい野菜を食べたくありませんか?
この記事では、意外と簡単に始められる「市民農園」についてまとめます。
畑って、ちょっと難しそうだと考えられがちですが、意外に簡単。
おいしい野菜が手に入るので、参考にしてもらえたら幸いです!
市民農園ってなに?
市民農園とは、市町村などが運営している農園のこと。
月額や年額でお金を支払うと、畑を借りることができるシステム。
気になる金額ですが、一般的に都会のほうが高く、田舎のほうが安くなります。
上記の写真は、以前住んでいた愛媛県の市民農園。
広さが約50平方メートルで、年間2000円という激安価格でした。
50平方メートルだと1家族には十分な広さです。
夏になると野菜ができすぎて消費できないほどでした。
神奈川県逗子市の市民農園の場合、15平方メートルで年間9000円。
やはり都心に近づくと金額も上がります。
ただ、この広さでも1世帯には充分。
夏の水やりなどを考えると丁度いいくらいだと思います。
市民農園のメリット
それぞれの自治体によって、始め方や条件などは違います。
基本的には市役所に窓口があるので、連絡をするところからスタート。
その地域によって倍率も様々。抽選がある場合もあります。
市民農園のメリットは、素人でも簡単に始められること。
ベランダの家庭菜園から少しレベルアップしたくらいの感じです。
春ごろになるとホームセンターには、いろんなグッズが販売しています。
ネットで検索すれば、一般的な野菜の育て方は、すぐに調べられます!
素人でも簡単!野菜ベスト5
- 1トマト
- 2きゅうり
- 3ピーマン
- 4じゃがいも
- 5豆類
植える時期さえ間違えなければ、まず間違えることはありません。
しかも、採れたて野菜は、本当に美味しい!
夏の水やりが大変ですが、たくさん収穫できるので、頑張りがいがあります。
子どもの食育にも繋がる!
休みの日に、子どもと一緒に畑に行って水やり&収穫。
そして、採れたての野菜でピザ作り。
ある夏休みの1日です。
野菜を作りの大変さを知るとともに、無農薬の美味しい野菜を食べることができます。以前は、嫌いな食べ物が多かった息子たちも少しずつ野菜が好きになっていきました。
畑にはいろんな虫もいて、昆虫採集もできます。
また、市民農園をやっているのは、定年後のいきがいという方も多いんです。
近くの畑のおじいさんやおばあさんと仲良くなることもあります。
大変なこと・注意点
夏の水やりは結構大変です。
特にナスやきゅうりは水が欠かせないため、こまめな水やりが必要になります。
その市民農園に水を得る方法があるか、事前に調べておくことが大切です。
例えば、近くに水路があるとか、井戸がある場合もあります。
なければ自宅からポリタンクなどで持っていかなければならないので、結構大変。
これは、始める前に要チェックです!
まとめ
始める前は「素人でできるのかなあ」と心配でしたが、全然大丈夫でした。
やりながら、いろいろと勉強していくなかで、学んだこともたくさんあります。
いろんなことを教えてもらったり、野菜を分けてもらったり。
子どもの成長にとっても、すごく有意義な時間だと感じています。
これからも、畑の情報を随時更新していきたいと思います!