JAMSTEC横須賀の一般公開イベント アクセスや内容まとめ
こんにちは、まほろばんです。
この記事では「JAMSTEC 横須賀」の一般公開日についてご紹介します。
これは年に一度開かれる、無料のイベント。
子供たちにも大人気の催しです。
アクセス方法や展示の内容などをお伝えします!
JAMSTECってなに?
「JAMSTEC」ってなに?という方も多いと思います。
これは「ジャムステック」と呼びます。
海洋研究開発機構(Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology)の頭文字をとってるんですね。
宇宙の「JAXA(ジャクサ)」はご存知の方も多いのではないでしょうか?
こちらは「Japan Aerospace Exploration Agency」の略称。
日本語の正式名称は「宇宙航空研究開発機構」です。
JAXA=宇宙研究
JAMSTEC=海洋研究
JAMSTECは、深海探査などを行なっている研究機関です。
一般公開オススメの5つの理由
①イベントが盛りだくさん!
子供から大人まで楽しめるイベントがたくさん用意されています。
普段は入ることができない研究施設に入ることができるので、そこで実験や工作、スタンプラリーなどを楽しめます。
会場は、大勢のお客さんで賑わっています。
でもイベント数が多いので、それほど並ばなくてもいろんなコーナーを体験できます。
スタッフの方々の対応もテキパキしていて、すごく感じがいいです。
今年の人気は、4年ぶりに一般公開された有人潜水調査船「しんかい6500」や水中ロボットの操縦体験などでした。
②お土産がいっぱいもらえる!
これは去年もびっくりしたこと。
いろんな体験コーナーに参加すると、子供たちにステッカーやピンバッチのお土産をくれます。
しかも、このイベント、入場も無料なんです!
だからタダでゲームなどをした上で、色々お土産もらえるという贅沢な1日。
子供たち、超喜んでました。
③社員食堂でご飯が食べられる!
このイベントの魅力の1つが、普段は仕事している現場に入ることができること。
特に科学に興味のある子供にはたまりません。
ランチはもちろん社員食堂。
こんなところで、みなさんご飯を食べてるんだなあ・・・と感慨にふけるのも格別!
しかし!!!ここで注意が必要。
毎年恒例と思われる、地球深部探査船「ちきゅう」の名前がつけられたドライカレー。
こういう特別メニューはこれだけなので、子供たちみんな頼みます。
でも、これがちょっと辛いんです!
小学生低学年くらいの子供だと「あ、これ食べられない・・・」となります。
あまり辛いものが得意じゃない子供は、残念。
普通のうどん、普通のラーメン、普通のそばとかになっちゃいますね。
広い芝生もあるので、お弁当を持って行くのもありかも!
④働いている人がみんな楽しそう!
あまりにも盛りだくさんのイベントで、あっという間に1日が終わります。
心に残るのは、「ここで働いてる人、楽しそう!」というポジティブな感想。
昔、取材したカナダの「シルク・ド・ソレイユ」の本社を思い出しました。
こういうところで働いてみたいなあ・・・
⑤遊んでたら、知識が深まってた!
うちの長男(8才・小2)は、宇宙や科学好き。
このイベントに参加したあと数日は、深海についての本を読んでいます。
これをきっかけに、理科や科学が好きになるという子供も絶対いるはず!
ちなみに、我が家は、次男(4才・年中)も参加。
塗り絵をやったり、いろんなステッカーを集めたりして満足そうでした。
まとめ
職員の方のホスピタリティに、充実したプレゼント。
これまでに参加したイベントの中でも、かなり上位のオススメ度です。
注意が必要なのは、駐車場。
やっぱり、全員が車で行くと満車になると思います。
子供連れなどのご家庭は、開場する9時半頃に行くのがオススメです。
あとは、京浜急行追浜駅から無料送迎バスも運行しています。
それを利用するのもいいかもしれません。結構混んでいましたけど。
また、ホームページにプログラムが公開されているので、事前の予習は必須。
子供と相談しておくと、スムーズにまわることが出来ます。
あまり科学に興味なくても、大きな船に乗るだけでも楽しめると思いますよ!
何より魅力なのは、無料ってこと!機会があれば、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?